あっちじゃない裁判を傍聴したゲイ主夫
「結婚の自由をすべての人に訴訟」(いわゆる同性婚訴訟)と比べ、話題性は劣る、当裁判。 20年以上もの間、生活を共にしてきた同性のパートナーを殺害された者が、「事実上婚姻関係と同様の事情にあった者」として、犯罪被害給付制度の遺族給付金の支給を求めて申請を行いました。しかし、愛知県公安委員会は、申請者と本件被害者が、法律上同性であること等を理由に、給付金を支給しない旨の裁定をしました。これを不服として、名古屋地方裁判所に不支給処分の取消を求める訴えを提起しました。 CALL4|社会課題の解決を目指す“公共訴訟”プラットフォーム 傍聴希望者は40人ほどで、傍聴できて一安心。 (落選は2