フロイト心理学的と快感
私は常々、死というのが最も強い快感なのではないかと考えているのだけど、そう考えている理由をまとめる前に、フロイトによる生と死と快感の関係性についてまとめてみました。 エロス(Eros) 「生の欲動」または「生の本能」と言われ、結びつける、創造する、生を維持・発展させる作用があると考えられている。 性的な愛(リビドー)だけでなく、人間関係を築いたり、芸術や文化を創造したりする原動力でもあります。 エロスは個人を超えて種の保存や社会の維持に関わります。 タナトス(Thanatos) 「死の欲動」または「死の本能」。フロイトが後に理論に取り入れた、より難解で深い概念分解、破壊、死
2025/05/27 19:39