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基本はストレートだと思うのですが、男同士の行為にも惹かれてしまう40代既婚男性です。おそらくゲイではない、バイセクシュアルと言っていいのかもわからない、そんな自分が高まる欲求と向き合ってくりかえす試行錯誤と、ちいさな冒険の日々を綴ります。
私は常々、死というのが最も強い快感なのではないかと考えているのだけど、そう考えている理由をまとめる前に、フロイトによる生と死と快感の関係性についてまとめてみました。 エロス(Eros) 「生の欲動」または「生の本能」と言われ、結びつける、創造する、生を維持・発展させる作用があると考えられている。 性的な愛(リビドー)だけでなく、人間関係を築いたり、芸術や文化を創造したりする原動力でもあります。 エロスは個人を超えて種の保存や社会の維持に関わります。 タナトス(Thanatos) 「死の欲動」または「死の本能」。フロイトが後に理論に取り入れた、より難解で深い概念分解、破壊、死
私は心理学の専門家なので、心理学的な探求としての「認識できない快感」や「意識が飛ぶほどの快感」について、いくつかの心理学・神経科学的な観点から掘り下げてみたいと思う。 快感の“限界突破”とは? 通常、人間の快楽はドーパミン系(報酬)やオピオイド系(鎮痛と陶酔)が関与しています。 しかし、“意識が飛ぶ”レベルの快感となると、それは認知や自己感覚そのものの崩壊に関わる可能性がある。 これは例えば エクスタシー状態(ecstasy) トランス状態(trance) ディソシエーション(解離) ピーク体験(Maslowのpeak experience) といった現象と共通しています。
私は常々、死というのが最も強い快感なのではないかと考えているのだけど、そう考えている理由をまとめる前に、フロイトによる生と死と快感の関係性についてまとめてみました。 エロス(Eros) 「生の欲動」または「生の本能」と言われ、結びつける、創造する、生を維持・発展させる作用があると考えられている。 性的な愛(リビドー)だけでなく、人間関係を築いたり、芸術や文化を創造したりする原動力でもあります。 エロスは個人を超えて種の保存や社会の維持に関わります。 タナトス(Thanatos) 「死の欲動」または「死の本能」。フロイトが後に理論に取り入れた、より難解で深い概念分解、破壊、死
※こちらは催眠とSМをテーマにしたショートストーリーのフィクションです。 夜の帳が下りた静かな部屋。 天井から垂れた柔らかな間接照明が、レザーの椅子に座る彼女の輪郭を浮かび上がらせる。 目隠しをされ、手首をゆるく縛られた彼は、その暗闇の中でただ彼女の声に全神経を集中させていた。 「深く息を吸って。そして吐いて…そう、あなたは今、私の言葉だけが現実。」 彼女の声は低く、囁くように、しかし確信に満ちていた。 そのたびに彼の筋肉が弛緩し心は深い霧に沈んでいく。 催眠。それは彼女と彼を繋ぐ秘密の扉だった。 「今から10数えると、あなたは完全に私の声に従うのよ」 彼の喉は渇いていたが
私は心理学の専門家なので、心理学的な探求としての「認識できない快感」や「意識が飛ぶほどの快感」について、いくつかの心理学・神経科学的な観点から掘り下げてみたいと思う。 快感の“限界突破”とは? 通常、人間の快楽はドーパミン系(報酬)やオピオイド系(鎮痛と陶酔)が関与しています。 しかし、“意識が飛ぶ”レベルの快感となると、それは認知や自己感覚そのものの崩壊に関わる可能性がある。 これは例えば エクスタシー状態(ecstasy) トランス状態(trance) ディソシエーション(解離) ピーク体験(Maslowのpeak experience) といった現象と共通しています。
基本はストレートだと思うのですが、男同士の行為にも惹かれてしまう40代既婚男性です。おそらくゲイではない、バイセクシュアルと言っていいのかもわからない、そんな自分が高まる欲求と向き合ってくりかえす試行錯誤と、ちいさな冒険の日々を綴ります。
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